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初めてアメリカを訪れたのは、27歳のときでしたが、現在私が担当しているオハイオ州コロンバスが実際にどこにあるかなど全く認識していませんでした。

伊佐 健太郎
パートナー, CPA

経歴

私は、オハイオ州日系企業サービスグループ(JBS)を統括するパートナーとして、米国に拠点を置く日系製造業及び流通業のクライアントへのサービス提供しています。

日米両方の経営環境及び会計制度に精通し、多文化経営環境に置かれたクライアントのお悩みの解決を支援いたします。

アメリカにおいて、日本での実務経験を積んだ日本人公認会計士はそれほど多くはおりません。

北米では、非常に多くの日系製造企業が事業を営んでおり、これらの企業の経営に携わる日本人及びアメリカ人マネジメントの両者を支援する機会にあふれていると考えました。そのような環境においては、私の経歴が活かされると思い、プラントモランに参加いたしました。

プラントモランでは、オハイオ州でのJBSの業務を拡大し、日系企業の皆様からの評価を頂いていることを誇りに思っています。

クライアント、スタッフ及び地元コミュニティに対して、情熱をもって支援する多くの才能のあるプロフェッショナルと仕事ができて本当に幸運だと思っています。

私はしばしば、米国と日本の新しい会計基準、税制改革、内部統制、サイバーセキュリティなど、米国のビジネス環境の絶え間ない変化について、クライアントや地域コミュニティにある組織と話しています。

東京大学で経済学を専攻し、経営学士を取得しました。AICPAと日本公認会計士協会にも所属しています。

家族や友人と過ごす時間は私にとって大切な時間です。友人を招いての夕食会では、妻はいつも素晴らしい手料理を振舞ってくれています。日本にいた時は、通勤中に多くの本を読んでいましたが、今では、車通期のためラジオ、音楽、落語などを聴いている時間が増えました。