Skip to Content

軌道(トラック)に乗った人生:プラントモランのユニークなインターンシップ体験

May 25, 2017 1 min read

プラントモランの「トラック (Track)」プログラムは、様々な文化的背景を持つ大学1年生と2年生を対象にした6週間のインターンシッププログラムです。当プログラムは大学生の方々に公認会計士事務所での生活がどういうものかを、パートナーのシャドウィングや様々な産業分野でのローテーションを通じて体験してもらいます。

「公認会計士としてのキャリアを望む候補者の数はその需要に比べて少ないのです。」とプラントモランのリクルーティングコンサルタントであるメアリーケイトは述べています。「まさにそれが優秀な人材を獲得するための企業間の争いを引き起こしています。」

近年では会計のキャリアに最も興味を示し始めるは高校生頃からであると言われており、そんな中、全米で最も大きな会計監査・税務・コンサルティング事務所のうちの一つであるプラントモランが考え出したのが、様々な文化的背景を持つ大学1年生と2年生を対象にした6週間のインターンシッププログラムです。これを私たちは「トラック (Track)」プログラムと呼んでいます。

「『トラック (Track)』は、将来何をしたいか考え始めている大学時代の早い段階で、学生の方々にビジネスについてや、公認会計士の仕事とはどういったものなのかを紹介します。」とメアリーケイトは述べています。「当プログラムは大学生の方々に、公認会計士事務所での生活がどういうものかを、パートナーのシャドウィングや様々な産業部門でのローテーションを通じて体験してもらいます。その目的は、私たちの候補者のプールを広げ、プラントモランでキャリアを積んでいくことのメリットについて、今までよりももっと早い段階で知ってもらうということです。」

何年もかけてプログラムの基盤作りをした成果もあり、今では「トラック (Track)」は大成功を収めています。Trackは2010年にプラントモランのサウスフィールド事務所にて、二人の大学2年生を対象に、実験的なインターンシッププログラムとして始まりました。それ以降38人の参加者に恵まれ、今年はミシガン州南東部のその他の事務所や、グランドラピッズ、シカゴ、コロンバスの事務所にて14人の「トラック (Track)」インターン生を採用しました。

「誰かにプラントモランの何が一番好きか聞いてみてください。皆殆どの場合、それは人だって答えるでしょう。そう、人です。」

「多様性という観点で、我々が属しているコミュニティや奉仕しているクライアントが持っているのと同じ性格、構成要素を、私たちの事務所も共有していることが望ましいと思っています。」とミシガン州西部の事務所のマネージングパートナーであるリッチ・アントニーニは述べています。「様々な背景を持つ人材を見つけるのは困難であり、これは我々にとって引き続き解決すべき難題です。しかしこの難題を乗り越えるためには一歩踏み出す必要があり、『トラック (Track)』はその一例です。このプログラムにより我々は学生の皆様と早い段階でつながることに成功しています。」

ドニーシャ・パーカーのケースは「トラック (Track)」初期の成功例の一つです。ミシガン州立大学に入る前、ドニーシャはAccounting Career Awareness Program (ACAP)主催の高校生対象のイベントを通じてプラントモランを知りました。プラントモランはウェイン州立大学で開催されたACAP主催のそのイベントに参加し、同じ週に私たちはドニーシャをサウスフィールド事務所に招きました。そこでドニーシャはイーシャ・ドットソンと知り合い、「トラック (Track)」に応募することを勧められました。

「素晴らしいプログラムでした。」とドニーシャは述べています。「私たちはコーポレートファイナンス、ファイナンシャルアドバイザー、会計監査、税務を含む、プラントモランの様々なサービスラインでのローテーションを経験しました。同時期にBig4大手会計事務所や小さな会計事務所で面接している友人がいましたが、プラントモランがそれらの会社とどう違うかを学びました。プラントモランは間違いなく一流の会社です。」

「トラック (Track)」修了後、ドニーシャはプログラムで出会った人たちとコンタクトを取り続けました。そして、「私のミシガン州立大学の先輩の多くがプラントモランにその後入社したため、卒業後プラントモランに入ることを自然に考えるようになりました。」

「トラック (Track)」修了後の次の夏、ドニーシャは2回目のインターンシップに採用されました。2015年に学士を取得、2016年には修士号を取得し、その後監査部門のフルタイムスタッフとして入社しました。

プラントモランの何が一番好きですか?「その質問を誰かにしたとすれば、皆殆どの場合、それは人だと答えるでしょう。そう、人です。それに加え、プラントモランで得た様々な経験でもあります。私は監査や税務の仕事をたくさん経験し、様々な業界のクライアントと一緒に働くことができました。私にとってプラントモランは、キャリアを始めこれまでプロフェッショナルとして成長するための素晴らしい場所でした。私はプラントモランでこれまで多くのことを成し遂げることができましたが、『トラック (Track)』はそれを可能にした大きな理由の一つです。」

Related Thinking

Financial professional sitting at their desk and discussing CECL adoption.
April 25, 2024

CECL: It doesn’t end with adoption

Article 6 min read
Two business professionals sitting and discussing valuation allowances.
April 24, 2024

Valuation allowances: Common questions from businesses

Article 8 min read
Education professionals attending a conference and clapping for a speaker.
April 23, 2024

2024 MSBO Annual Conference

Event